
初公開!A君(2歳1か月)の絵です。
まだまだ「なぐり書きscribble」の段階ですが、これは鳥が羽ばたいているような…
「おかあさんにおみやげ~」といってくれたので、なんだか感激しました。
さて、モンテッソーリの現場で子ども達に美術の環境を与える場合の鉄則は、
「表現に口出ししない、道具の使い方を教えることだけに徹する」です。
なので、クレヨン・絵筆などの使い方をみせたり、水彩画・ねんどなど様々な表現方法があることの紹介はしますが、色の使い方・絵の描き方などは本人にお任せします。
あとは、たとえば左端にチョロっと円を描いて「できた!」とする子どもに、「いやいや、まだここにも描けるよ~」などと空白部分を指さしていう大人。いますね~。私もつい言ってしまいそうになります。
けれどもこれは「殴り書き」の発達段階の一時期であって、左端に描く時期→右上に描く時期→紙全体に描けるようになる時期、のような感じで、徐々に描けるようになる発達の一過程なのです。
というわけで、本人が「できた!」と言ったらその作品は完成。もう誰も口出ししてはイケないのです。
いわれてみればその通り。モンテッソーリさん、さすがです。