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2013年1月22日火曜日

アンチ「ほめる子育て」


さてさて、今日はなにやらひねくれたタイトルですね〜。

でも「ほめない子育て」とするとちょっと語弊があるかな、と。だってたまにはモチロンほめますし、、、ただホメすぎはよくない、と思っております。

で、今日はちょっと嬉しい(+自慢)話。(…っていつもですが> <)

娘のS(小1)が、あんまりテストを持って帰ってこないような感じだったので、勝手に、「あ〜近頃の小学校ではあんまりテストがないんだ〜、私たちの頃はあんなにあったのに…」などと思っていたのです。

BUT!ところがどっこい、先日、たまたま娘の部屋の隅で、無造作に積み重なっておいてあるテストの紙の山を発見!

ビックリして(しかもちょっと嫌な予感が…)1枚づつ開いてみてみると・・・

実はこれが、満点、満点、満点、、、、と、満点だらけ。ま、小1のテストでまだまだ簡単なものが多いとはいえ、予感はみごとにハズレ!思わずニンマリした私でしたが、これには二つの理由があります。

一つは→ いい点とってくれて嬉しい(そりゃそうでしょ〜、親ですもん、ヤッパリね)
そして二つ目は→ 親の目を全く気にしていなくて嬉しい

そして、今日のタイトルは、、、特に②に関係していま〜す。

もう大体察しのついたの方もおありでしょうが、モンテッソーリの先生は徹底的に「ほめすぎない」「子どもの活動に評価を加えない」ことを訓練されます。それは、周りの評価ばかりを気にして無気力になってしまう子どもをつくりたくないから、です。

以前もこのブログで書いたことがあるのですが、例えば子どもが描いた絵を見せてくれた時なんかに、「うわ〜〜上手〜〜〜!!」などと大げさにほめていると、子どもは「描くのが楽しいから絵を描く」のが、いつもまにか「大人にほめられたいから描く」に変わってしまう、という悲しいことが起こります。

かくゆう私も、、意識していないとスグ「え〜スゴいね〜さすが〜上手〜」などと言ってしまう傾向が多々あるので、日々気をつけていて、、、でも今回のことで、「そろそろその成果がでてきたのかな〜」と。

だって〜、100点とったら、そりゃ親にさっそく見せてましたよ〜私は。

なのに、Sには全くその気がない。100点とっても無造作に重ねて置いていく、、こりゃ何も気にしてないわ。親の評価なんか。スゴい!!!(と、もちろんSには伝えませんが。)

ということで、あ〜心底感動した出来事でした 〜〜〜(^^)

*この「ほめすぎると無気力になってしまう」ことについての研究データなどもっと詳しく知りたい方は『無気力の心理学−やりがいの条件』(中公新書)オススメです。
特に保育現場での「報酬実験」、おもしろいです!





2011年12月4日日曜日

 あっという間に師走です。今年も最後の月になってしまいました。

遠足の日。久々の2 ショット♪
おかげ様で子ども達もスクスクと大きくなり、最近は毎日のように貴重な「ネタ」を提供してくれるのですが、、、あ~私の方がぜんぜん追いつけず反省しきり。

さて今日は、モンテッソーリの中心課題「自己選択」ということについて。(たまにはマジメにやらないと、ブログタイトルが泣きますね…)

先週末の朝、娘がその日の服を選んでいる時、、、ダメだと思いつつ、またまた干渉・・・

娘がちゃんと自分で選ぼうとしているにもかかわらず、横から、「かわいいよね~これ~こっち~♡」などと言いながら、どうにかコチラのチョイスの服を着てきてもらおうと必死になる私。

こんな私によく娘がいうセリフは・・・

「やめて!お母さんだって人からそんな風に勝手に選ばれたら嫌やろっ(でしょ)!」

・・・これは、ず~っと前にやっぱり同じようなシチュエーションで反省した私がつぶやいたセリフ。

「ごめんね~、そうだよね~お母さんだって人から無理やり選ばれたら嫌だよね~・・・」という妙に反省していたその調子が気に入ったのか、それ以来こんな時にはきまって使われる言いまわしになりました。

モンテッソーリは、誰かに愛情を伝えるための一番の方法は「その人の選択を認め尊重すること」だと言っています。

例えば人生の岐路で「やっぱりこうしよう!」という選択を、誰かに「それはいいね^^きっとできるよ、あなたなら!」と言ってもらえたら、なにかジ~ンとその人の温かさを感じますよね。

さて、これからの長い人生、子ども達の数々の「選択」をどこまで認めてあげられるのか・・・

あ~~親って、いつまでも試され続けるんでしょうね~~~>_<

2011年2月26日土曜日

作品群 ♪


こんにちは~。今週の福岡はけっこう暖かい日がつづいております。皆様の地域はいかがですか?

そういえば先々週、富山県の宇奈月に滞在中のジュディ・オライオン先生とお会いしたとき、「雪が2メートルも振り積もってる~!」とおっしゃってましたが、それがほんの2週間前のこととは思えないくらいな陽気ですよね。

さて今日は、ちょっと「うちの子自慢」的な内容で(あ、いつもそうですっけ?)恐縮なのですが、いや、ただなんか近頃「お~~~っっっ!!」と思うような、保育園でのモンテッソーリ活動からの作品の数々のお持ち帰りが・・・。

ここらでちょっと皆さんにも公開したくなりました。今ちょうど5歳5ヶ月(S)と3歳3ヶ月(A)の子ども達の、ここ2ヶ月ぐらいの間の作品です。

Aくんの「のり貼り」。久しぶりの「のり貼り」作品は、随分としっかり
ピッタリ枠にあわせて貼れるようになったいてビックリ。

Sちゃんお手製ゆびわ。今回は3連で登場!
紫と銀っていう組み合わせもGoodです。
Aくんの「ぬいさし」。これはかなり以前から大好きな活動のひとつ
だったのですが、やっぱり「のり貼り」と同じで、最近はしっかりと
下書きどおりに縫えるようになってきました。(名前は姉が後から書きました)
こちらは熟練Sちゃんのもの。この頃はデザインも自分で考えているようです。
ちなみにこれは「メタル・イン・セッツ」という幾何学を書ける道具をつかってのデザイン。
☆がかわいい!
そして!!!Sの「縫いさし」の更なる進化形が、こちら!
最初は自分の名前を刺繍したポシェットを。その後はお母さんと、
うらやましがった弟にも作ってきてくれました~^^
お姉ちゃんお手製のバックと時計でおでかけ~♪
これは「はさみ切り」。今はけっこう第二の「切る」敏感期のようで、
たった1週間で何十枚も切った痕跡を持ち帰ってきます(><)
家に帰ってきてからも、ず~っと切ってます。特にふたつ折りできるのに夢中!
そしてこちらはお姉ちゃんの方の「はさみ切り」進化形。
このタイプの切り絵にハマっているようで、5つ折り、6つ折りなどから
たくさんの結晶形のものを作って楽しんでいるようです。
Sちゃん、「書き順表」をきれいに写してきてました。
こちらとしては相当気になっていた彼女の書き順ですが、何も言わなくて正解。
やっぱり自分から自然ときれいに訂正にかかりました。
そして、そして、、!!いや~まさか自分の子どもが
「割り算板」をする日がくるとは・・・(涙)
「Sちゃん、割り算が一番すき♡」と言ってます。
これは「3日かかってしあげた」ものだそうです。ちなみに『割り算板』とは・・↓
じゃ~ん!コレです。小人に小さな玉を分けながら計算。
具体物を使って「動きながら」、という幼児期の学び方にぴったりな道具ですね。


というわけで、今回は久しぶりに「モンテッソーリ」っぽい内容でした~。そうです。私がかかわっているとこ「以外」では、かなりそういう感じなのですよ~うちの子達~^^

もちろん、このブログを読んでくださっている多くのモンテッソーリ園にお子さんを通わせている親御さんたちは、「あ、うちもおんなじの持って帰ってくる!」という感じですよね。

ホントにホントに、やっぱりこの年齢になると、ちょっと作品見るのが楽しみになってきますね~♪

ただ、知ってますか?実はとうの本人達は、この「作品」に対してそこまで執着してないってこと。

彼らはなんといってもそれを作る「過程」を楽しんでるのであって、出来上がった「作品」には、そこまで(親ほど)思い入れがあるわけではないようです。

なので、作品の「ほめすぎ」にはやっぱり注意しましょうね、お互い。以前もお話しましたが、子ども達には自分達が「やりたい!」からやってほしいわけで、お母さんを喜ばせるため、にやるのはホドホドでいいわけです。あまりホメすぎると、これが逆転してしまいますから・・。

子どもの作品の数々、「密やかに1人でにんまり」するってのはどうでしょう(^^)


2010年12月23日木曜日

O家の歌

Merry Christmas!
長男&長女わがまま・ゆずらずカップルの私たちに愛想をつかしたかのように、長女Sが自作の歌を披露してくれました。

聞いてビ~ックリ

♪Aくん(弟)は~お母さんに~ひっつき虫で~~♪
♪おと~さんは~おか~さんと~いっつもケンカ~~♪
♪なかなおり~してまたケンカ♪
♪う~ちの家族はヘンテコリンっ♡♪  

ね・・・まずいでしょ ~これは~(><)

前回のブログ同様ドキッとした方々!気をつけましょうおおおおお。

(作られてしまったが最後どうしようもありません…)

2010年10月18日月曜日

「訂正しない」のオキテ

長女Sが先週保育園から持って帰ってきた算数の補助教材でお仕事した時の紙。


1枚づつ貼った赤マルのシールに、「1」から「100」までの数字が書き込まれています。

そしてこの紙、クリック拡大して書き込まれた数字のところをよく見てみてください。

そう、実は「21」あたりからズ~ッと「99」まで、おもしろいくらい完璧な鏡文字になってますね~。

さて、ここで大抵の大人は(特に親たち)、「これ数字が逆だよ~~~!」などと言ってしまいそうになります。

でも、、、がまん!!です。

モンテッソーリ教師の心得のひとつに、「子どもの活動内容を(いちいち)訂正をしない!」原則があります。

そう、私たちでも何か熱中してやっている時、そしてそれで楽しんでいる時に、いちいち横から「ちがうよ~それは」とか「もう一度やってみなさい」とか「こうした方が早いよ」とか横やり入れられるとイヤですよね~。

それは子ども達でもおんなじです。

子ども達が何かに集中・熱中している時は、それが他人の迷惑になること、危険なことなどでないかぎり、なるべくそのままやらせて!あげてください。

そして、その内容が間違っていようとも訂正する必要はありません。

子どもは「学び方を学んでいる」時期です。正確な答えよりも、活動して「楽しい!」と思えることの方がずっと重要。

将来算数や国語が好きになるのもならないのも、この「楽しい!」と思えるかどうかにかかっているのです。

ぜひ、いちいち書き直させたり、計算しなおさせたり、「完璧な答え」を出すのに気をとられず、子どもの活動そしてその熱中し具合を見守ってあげてください!

いちいち訂正されることで、その活動自体が嫌になってしまっては、元も子もありません。

大人は「思う存分楽しんでね~」ぐらいの感覚でいるのがちょうどいいというわけです。

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それにしても、うちの子の先生はよくできた人だな~とホントに感心。
「21」~「100」の間、この「不干渉・訂正しない」の原則をちゃ~んと守ってくれたんでしょうね。

えらい!

これ以外とクラスの子ども達にはできるんですが、我が子となると、、難しい!

「それにしてももうちょっと字が・・・」などと、ついつい「口だし」「手だし」してしまいます…。

本当に心から「不干渉」になるためにはまだまだ修行が足りないよう・・・がんばります。